玩栗犬と、RIOBOT 先行量産型ブロディア [合金トイ]
「どうだいキリコこの色はよ。地獄の使者レッドショルダーだ。キリコちゃん、お気に召して?」
「レッドショルダーの赤はもっと暗い。血の色だ。それとマークは右肩だ。あと、
そんなガンダムみたいな顔してない。」
正式名称
「千値練 RIOBOT サイバーボッツ 先行量産型ブロディア アクションフィギュア」
2013年10月発売。
カプコンが誇る90年代の名作「サイバーボッツ」より「ブロディア」がRIOBOTシリーズに参戦!
圧倒的な変態可動!台座にビット専用アームが付属!随所にダイキャストを採用!
シリーズ初となる指可動!脅威の可動膝、足首関節そしてコアファン垂涎の“限定カラー”登場!!
今回は久々のロボット物でお蔵出しレビュー!早速紹介するわね!
まず全身。比較用にいつもの赤城さん。約10センチね
前。
「ブロディア」とは、カプコンのゲーム、「パワードギア」「サイバーボッツ」に登場する
汎用型ロボット兵器(VA、ヴァリアントアーマーと呼ばれる)。
横。
後ろ。意外と大きくない商品なんだけど(16センチ位)、部分的にダイキャストを
使用している為、持つとずっしりとくる。ずんぐりした体格がブロディアぽくていいわね。
この重量を感じさせるみっちりつまった感!この無骨さ!むせる!
色合いも通常版(1Pが全身赤、2Pが全身明るめの青)より落ち着いていい感じ。
で、この左肩のレッドショルダーは箱裏の説明によると、
戦技教導部隊「ブラッドバレッツ」専用機カラーらしい。うん、むせる。
残念ながらゲームには出てこないようで。
アップ!本体塗装には若干のウェザリング(装甲角のハゲチョロケ)やマーキングもあり。
変態可動というだけあり、全身よく可動します。特に面白いのが脚。
少々短めですが曲げると、
装甲内部を引き出すように伸ばして、曲げることができるの!
なんか左足の太もも引き出し部分が白く汚れてる・・・。
あと、足首にもスライドギミックあり。
お次は武装!右腕にシールドキャノン装備!接続基部が腕の溝にそって動くので、
シールドキャノンを右腕側面に持ってくことができます。
左手の「爪(説明書にそう書いてあったけど、なんかそれらしい名前があったハズ)」は、
爪と基部が(ちょっぴり)伸縮可能!
さらに遠距離攻撃用「ビット」と台座が付属!
ちなみにこの台座でブロディアを浮かせるのは流石に不可能。重いし。
アップで。これはゲーム「サイバーボッツ」内の装備ね。
裏、やたら細かい作り込みが。
こんな感じで頭上に浮いてるのよね。
あと付属品として、指がすべて可動する手首も付属!4本指なのね。
以降の写真ではこの手首を使うわ♡
それでは、アクション開始!
パイルバンカーならぬ、ツメ伸ばし(なんか名前があったはず・・・。)!
がんぐりーぬの記憶ではたしか「パワードギア」の方で、このツメ伸ばしでちょい離れた敵を
自機の前まで引っ張ってくることができた・・・気がする。
ゲームについても説明しとくわね。
パワードギアは、1994年にカプコンから発売された、いわゆるベルトスクロールアクション
(ファイナルファイトとかの、アレ)。ロボットでロボットをぶん殴る割と異色のゲーム
だったわ。ワテクシこれよくプレイしてまして、ブロディアでドリル腕ばっか付けてたわ。
(メカだけあって、敵を破壊して武器腕を自機に付け替えるシステムがあったの。)
その後1995年に、「パワードギア」のメカを流用して対戦格闘ゲームが作られたの。
それが「サイバーボッツ」。搭乗者もジン・サオトメに変わり、ブロディアはこのゲームで
有名になったわ。
そのジン・サオトメが「ドモン・カッシュ」と「葉隠覚悟」をこじらせた
めんどくさいキャラになって格闘ゲームで独り立ちするのは、また別のお話。
ワテクシ「サイバーボッツ」もプレイしてたけど、持ちキャラはブロディアの亜種の
「ライアット」でした。(ブロディアボディにロケットアームとホバーユニットを
装備したタイプ。これも千値練 RIOBOTで発売されたわ。)ああガウェイン様好きすぎる。
フィギュアの話に戻しまう。よく動いて素晴らしい出来なんだけど、すこーしだけ不満が。
個体差かもしれませんが、ワテクシのは股関節がやや緩め。撮影中に突然ずっこけて
ぶっ倒れてスタジオから落ちて、がんぐりーぬ顔面蒼白よ!
重量あるし、ランドセルのレーダーとか折れちゃうわよ!関節が重量に負け気味なのかしらね。
その代りに腰のジョイントは固くてギチギチいうのよね。
まあ、ここがユルユルだと常時ダブルラリアット状態になるからそれよりはマシですけど。
あとショルダーアーマーや脚の分割線も気になるんだけど、ダイキャスト部分だし
仕方ないのかもね。
とはいえ、ブロディアの立体化なんてそうそうないんだし(カプセルトイあったわね)、
このスタイリッシュ無縁の無骨さにピンときた方、オススメよ!
赤でも青でもレッドショルダーでも、お好みでどうぞ!
(緑とか言わないけど、デザートカラーとかあったら欲しいかも。)
「千値練 RIOBOT サイバーボッツ 先行量産型ブロディア アクションフィギュア」でした!
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「レッドショルダーの赤はもっと暗い。血の色だ。それとマークは右肩だ。あと、
そんなガンダムみたいな顔してない。」
正式名称
「千値練 RIOBOT サイバーボッツ 先行量産型ブロディア アクションフィギュア」
2013年10月発売。
カプコンが誇る90年代の名作「サイバーボッツ」より「ブロディア」がRIOBOTシリーズに参戦!
圧倒的な変態可動!台座にビット専用アームが付属!随所にダイキャストを採用!
シリーズ初となる指可動!脅威の可動膝、足首関節そしてコアファン垂涎の“限定カラー”登場!!
今回は久々のロボット物でお蔵出しレビュー!早速紹介するわね!
まず全身。比較用にいつもの赤城さん。約10センチね
前。
「ブロディア」とは、カプコンのゲーム、「パワードギア」「サイバーボッツ」に登場する
汎用型ロボット兵器(VA、ヴァリアントアーマーと呼ばれる)。
横。
後ろ。意外と大きくない商品なんだけど(16センチ位)、部分的にダイキャストを
使用している為、持つとずっしりとくる。ずんぐりした体格がブロディアぽくていいわね。
この重量を感じさせるみっちりつまった感!この無骨さ!むせる!
色合いも通常版(1Pが全身赤、2Pが全身明るめの青)より落ち着いていい感じ。
で、この左肩のレッドショルダーは箱裏の説明によると、
戦技教導部隊「ブラッドバレッツ」専用機カラーらしい。うん、むせる。
残念ながらゲームには出てこないようで。
アップ!本体塗装には若干のウェザリング(装甲角のハゲチョロケ)やマーキングもあり。
変態可動というだけあり、全身よく可動します。特に面白いのが脚。
少々短めですが曲げると、
装甲内部を引き出すように伸ばして、曲げることができるの!
なんか左足の太もも引き出し部分が白く汚れてる・・・。
あと、足首にもスライドギミックあり。
お次は武装!右腕にシールドキャノン装備!接続基部が腕の溝にそって動くので、
シールドキャノンを右腕側面に持ってくことができます。
左手の「爪(説明書にそう書いてあったけど、なんかそれらしい名前があったハズ)」は、
爪と基部が(ちょっぴり)伸縮可能!
さらに遠距離攻撃用「ビット」と台座が付属!
ちなみにこの台座でブロディアを浮かせるのは流石に不可能。重いし。
アップで。これはゲーム「サイバーボッツ」内の装備ね。
裏、やたら細かい作り込みが。
こんな感じで頭上に浮いてるのよね。
あと付属品として、指がすべて可動する手首も付属!4本指なのね。
以降の写真ではこの手首を使うわ♡
それでは、アクション開始!
パイルバンカーならぬ、ツメ伸ばし(なんか名前があったはず・・・。)!
がんぐりーぬの記憶ではたしか「パワードギア」の方で、このツメ伸ばしでちょい離れた敵を
自機の前まで引っ張ってくることができた・・・気がする。
ゲームについても説明しとくわね。
パワードギアは、1994年にカプコンから発売された、いわゆるベルトスクロールアクション
(ファイナルファイトとかの、アレ)。ロボットでロボットをぶん殴る割と異色のゲーム
だったわ。ワテクシこれよくプレイしてまして、ブロディアでドリル腕ばっか付けてたわ。
(メカだけあって、敵を破壊して武器腕を自機に付け替えるシステムがあったの。)
その後1995年に、「パワードギア」のメカを流用して対戦格闘ゲームが作られたの。
それが「サイバーボッツ」。搭乗者もジン・サオトメに変わり、ブロディアはこのゲームで
有名になったわ。
そのジン・サオトメが「ドモン・カッシュ」と「葉隠覚悟」をこじらせた
めんどくさいキャラになって格闘ゲームで独り立ちするのは、また別のお話。
ワテクシ「サイバーボッツ」もプレイしてたけど、持ちキャラはブロディアの亜種の
「ライアット」でした。(ブロディアボディにロケットアームとホバーユニットを
装備したタイプ。これも千値練 RIOBOTで発売されたわ。)ああガウェイン様好きすぎる。
フィギュアの話に戻しまう。よく動いて素晴らしい出来なんだけど、すこーしだけ不満が。
個体差かもしれませんが、ワテクシのは股関節がやや緩め。撮影中に突然ずっこけて
ぶっ倒れてスタジオから落ちて、がんぐりーぬ顔面蒼白よ!
重量あるし、ランドセルのレーダーとか折れちゃうわよ!関節が重量に負け気味なのかしらね。
その代りに腰のジョイントは固くてギチギチいうのよね。
まあ、ここがユルユルだと常時ダブルラリアット状態になるからそれよりはマシですけど。
あとショルダーアーマーや脚の分割線も気になるんだけど、ダイキャスト部分だし
仕方ないのかもね。
とはいえ、ブロディアの立体化なんてそうそうないんだし(カプセルトイあったわね)、
このスタイリッシュ無縁の無骨さにピンときた方、オススメよ!
赤でも青でもレッドショルダーでも、お好みでどうぞ!
(緑とか言わないけど、デザートカラーとかあったら欲しいかも。)
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