玩栗犬と、ヴァリアブルアクション D-SPEC エルガイムMk-II [可動フィギュア・その他]
ポセイダルとヤーマンの技術が結集し生まれた「反乱軍のシンボル」
正式名称「ヴァリアブルアクション D-SPEC 『重戦機エルガイム』 エルガイムMk-II 」
2015年2月28日発売。
ヴァリアブルアクションD-SPECシリーズに「重戦機エルガイム」シリーズが始動!第1弾は、
主人公ダバ・マイロードが乗るエルガイムMk-IIをラインナップ。デフォルメなのに
「よく動く」をコンセプトに、従来のVAで培った技術を凝縮したデフォルメ体型とは思えない
大胆なアクションポーズが可能。各部の形状はアニメ設定を忠実に準拠しながら、頭身バランスを
置き換えた新感覚なデフォルメ。プローラーへも可変可能で、武装はバスターランチャーが付属。
D-SPEC の80年代リアルロボットシリーズに、エルガイムMk-II登場!早速レビュー!
まずは全身!いつものねんどろ赤城さんは約10センチ。
前面!「エルガイムMk-II」は、「重戦機エルガイム」に登場するロボット兵器
「ヘビーメタル」の一種。その中でも「A級ヘビーメタル」に分類される強力な機体である。
背面!敵側であるポセイダル軍が開発した可変A級ヘビーメタル「スタック」を奪取、
改造を施し主人公ダバ・マイロードの2台目の愛機とした。奪取の際失った頭部には、
過去ペンタゴナ・ワールドで最強無敵を誇ったヘビーメタル「ブラッドテンプル」
3号機の頭部を移植している。
ヤーマンとポセイダルの技術が融合し生まれた新世代のヘビーメタルである。
アップで!頭部がやや大きめかな。カッコいいんですけど一つ問題が。
robot魂版にもちゃんとあった特徴的な赤い「瞳」がありません。
それは省いちゃダメでしょ!
問題と言えばもう一つ。足の接地性がよろしくない。これ足のアップなんだけど、
足先のベージュ色の部分は可動するんですけど、肝心の爪先(白い部分)が動かない。
なので爪先を地面につけると踵が浮き気味になるのよ。
んなわけで、直立させるのがモー一苦労!これなんとかならなかったのかしらね?
付属品紹介。
左上から、バスターランチャー、
ジョイント無し腕装甲×2、プローラー変形時差し替え腰装甲、開き手左右、
右持ち手、左添え手。あと写真にありませんがバインダー×2も付属します。
付属品その2。
台座、台座支柱で
付属品は以上!・・・・7000円位するのに、セイバー(剣)も付かないのね・・・。
股間に支柱接続用の穴が空いてます。ここに支柱をぶっ刺そう。
小さな体に可動箇所をたっぷり盛り込んでおり、可動は中々に優秀。
腕回りなどは、手首は内側に曲がるし(ついでに手首カバーも可動)肩装甲のサイドが開いて
腕を水平にあげることが可能などと、ギミック多彩。胴と肩の継ぎ目もボールジョイントが
仕込んであります。
脚だと膝の可動だけではこの程度の曲げ具合ですが、
プローラー変形時の脚折り畳み可動を使うとこんな感じに深く曲げられます。
本体とバックパックはこんな感じで繋がってて、ある程度の可動が可能。
では武装開始!
といっても最初の写真からずっとくっついてるバインダーから。ついてないと貧相なんでね。
開封時から本体両腕にジョイント付腕装甲がくっついてるんで、そこにバインダーを差し込んで
下さい。つけない方の腕は付属品のジョイント無し腕装甲に差し替えてね。
バインダーは真ん中で可動。
エルガイムMk-IIと言えばのバスターランチャー(実はバッシュの装備品だった)。でかいです。
持たせ方としては、右手でグリップを握り、左手を砲身に添える。
グリップは可動!手前にグッと引くことができます。
砲身下のバイポットも展開可能。
てか、この射撃姿勢以外でバスターランチャーを持たせたポーズが出来ないのがちょい不満。
例えばですよ、
バスターランチャーを立てて砲身を持つお馴染みのポーズがあるじゃないですか
(箱サイドの写真にもある)。それを再現する為のバスターランチャーを掴む手首が無い。
この写真は反対側でハンドルを握らせてそれっぽく見せてるだけ。平手では添えるだけだし。
これ位はキチンと決めさせてほしい。そういやエネルギーケーブルもついてないや。
今度はプローラーに変形開始!
まずバスターランチャーは腕部ジョイントに接続しよう!
肩装甲を手前から奥へ90度回転。
腰の装甲を可動させて前に逃がし
両脚を折り曲げる。
背部バックパックを背中に密着させ機首を前に伸ばす。
最後に背部の腰装甲をプローラー専用の物に交換して、できあがり。
ランドブースター・プローラー変形完了!デフォルメで脚が短いおかげで
全身が大体バックパックに隠れる為、非常にまとまりが良くカッコイイ。
多分本家よりよくまとまってる。
左右から。
もちろん両側バインダーも出来ます。但し機体下部にバスターランチャーを
懸架することはできません。あと、両肩の懸架用ハンドルは可動します。
さて「D-SPECダンバイン」でも書きましたが、エルガイムについてはワテクシあんまり本編の
記憶はありません。が、メカ自体は超好きです。特にこのエルガイムMk-II が。
主人公機なのに妙に地味なカラーリングと、印象的な瞳と迫力のバスターランチャー。
そういや後期オープニングは超覚えてるわね。歌のサビ前位の、
「バスターランチャーの先端から女性のと思われる指がなぞってって、それがフッと消えた瞬間に
エルガイムMk-II の手がガッ!とバスターランチャーを掴む」
ってシーンが凄い印象的で今も覚えてる。「風のノー・リプライ」も名曲だものね。
それだけに、今回の出来はちょっといただけない。
つける付属品の数に決まりがあるのか知らないケド、端折りすぎ。
あと素立ち位は決めさせて頂戴。そして瞳については、好みは人それぞれとは思うけど、
キービジュアルのほとんどに瞳があるんで、やっぱり再現して欲しかった。
先発のrobot魂を超える高額商品です。それ相応の満足度が欲しいわよ!頑張って!
デフォルメのバランスが良いだけに残念です。
以上、「ヴァリアブルアクション D-SPEC エルガイムMk-II 」でした!
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【関連記事】
・玩栗犬と、ヴァリアブルアクション D-SPEC ダンバイン
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正式名称「ヴァリアブルアクション D-SPEC 『重戦機エルガイム』 エルガイムMk-II 」
2015年2月28日発売。
ヴァリアブルアクションD-SPECシリーズに「重戦機エルガイム」シリーズが始動!第1弾は、
主人公ダバ・マイロードが乗るエルガイムMk-IIをラインナップ。デフォルメなのに
「よく動く」をコンセプトに、従来のVAで培った技術を凝縮したデフォルメ体型とは思えない
大胆なアクションポーズが可能。各部の形状はアニメ設定を忠実に準拠しながら、頭身バランスを
置き換えた新感覚なデフォルメ。プローラーへも可変可能で、武装はバスターランチャーが付属。
D-SPEC の80年代リアルロボットシリーズに、エルガイムMk-II登場!早速レビュー!
まずは全身!いつものねんどろ赤城さんは約10センチ。
前面!「エルガイムMk-II」は、「重戦機エルガイム」に登場するロボット兵器
「ヘビーメタル」の一種。その中でも「A級ヘビーメタル」に分類される強力な機体である。
背面!敵側であるポセイダル軍が開発した可変A級ヘビーメタル「スタック」を奪取、
改造を施し主人公ダバ・マイロードの2台目の愛機とした。奪取の際失った頭部には、
過去ペンタゴナ・ワールドで最強無敵を誇ったヘビーメタル「ブラッドテンプル」
3号機の頭部を移植している。
ヤーマンとポセイダルの技術が融合し生まれた新世代のヘビーメタルである。
アップで!頭部がやや大きめかな。カッコいいんですけど一つ問題が。
robot魂版にもちゃんとあった特徴的な赤い「瞳」がありません。
それは省いちゃダメでしょ!
問題と言えばもう一つ。足の接地性がよろしくない。これ足のアップなんだけど、
足先のベージュ色の部分は可動するんですけど、肝心の爪先(白い部分)が動かない。
なので爪先を地面につけると踵が浮き気味になるのよ。
んなわけで、直立させるのがモー一苦労!これなんとかならなかったのかしらね?
付属品紹介。
左上から、バスターランチャー、
ジョイント無し腕装甲×2、プローラー変形時差し替え腰装甲、開き手左右、
右持ち手、左添え手。あと写真にありませんがバインダー×2も付属します。
付属品その2。
台座、台座支柱で
付属品は以上!・・・・7000円位するのに、セイバー(剣)も付かないのね・・・。
股間に支柱接続用の穴が空いてます。ここに支柱をぶっ刺そう。
小さな体に可動箇所をたっぷり盛り込んでおり、可動は中々に優秀。
腕回りなどは、手首は内側に曲がるし(ついでに手首カバーも可動)肩装甲のサイドが開いて
腕を水平にあげることが可能などと、ギミック多彩。胴と肩の継ぎ目もボールジョイントが
仕込んであります。
脚だと膝の可動だけではこの程度の曲げ具合ですが、
プローラー変形時の脚折り畳み可動を使うとこんな感じに深く曲げられます。
本体とバックパックはこんな感じで繋がってて、ある程度の可動が可能。
では武装開始!
といっても最初の写真からずっとくっついてるバインダーから。ついてないと貧相なんでね。
開封時から本体両腕にジョイント付腕装甲がくっついてるんで、そこにバインダーを差し込んで
下さい。つけない方の腕は付属品のジョイント無し腕装甲に差し替えてね。
バインダーは真ん中で可動。
エルガイムMk-IIと言えばのバスターランチャー(実はバッシュの装備品だった)。でかいです。
持たせ方としては、右手でグリップを握り、左手を砲身に添える。
グリップは可動!手前にグッと引くことができます。
砲身下のバイポットも展開可能。
てか、この射撃姿勢以外でバスターランチャーを持たせたポーズが出来ないのがちょい不満。
例えばですよ、
バスターランチャーを立てて砲身を持つお馴染みのポーズがあるじゃないですか
(箱サイドの写真にもある)。それを再現する為のバスターランチャーを掴む手首が無い。
この写真は反対側でハンドルを握らせてそれっぽく見せてるだけ。平手では添えるだけだし。
これ位はキチンと決めさせてほしい。そういやエネルギーケーブルもついてないや。
今度はプローラーに変形開始!
まずバスターランチャーは腕部ジョイントに接続しよう!
肩装甲を手前から奥へ90度回転。
腰の装甲を可動させて前に逃がし
両脚を折り曲げる。
背部バックパックを背中に密着させ機首を前に伸ばす。
最後に背部の腰装甲をプローラー専用の物に交換して、できあがり。
ランドブースター・プローラー変形完了!デフォルメで脚が短いおかげで
全身が大体バックパックに隠れる為、非常にまとまりが良くカッコイイ。
多分本家よりよくまとまってる。
左右から。
もちろん両側バインダーも出来ます。但し機体下部にバスターランチャーを
懸架することはできません。あと、両肩の懸架用ハンドルは可動します。
さて「D-SPECダンバイン」でも書きましたが、エルガイムについてはワテクシあんまり本編の
記憶はありません。が、メカ自体は超好きです。特にこのエルガイムMk-II が。
主人公機なのに妙に地味なカラーリングと、印象的な瞳と迫力のバスターランチャー。
そういや後期オープニングは超覚えてるわね。歌のサビ前位の、
「バスターランチャーの先端から女性のと思われる指がなぞってって、それがフッと消えた瞬間に
エルガイムMk-II の手がガッ!とバスターランチャーを掴む」
ってシーンが凄い印象的で今も覚えてる。「風のノー・リプライ」も名曲だものね。
それだけに、今回の出来はちょっといただけない。
つける付属品の数に決まりがあるのか知らないケド、端折りすぎ。
あと素立ち位は決めさせて頂戴。そして瞳については、好みは人それぞれとは思うけど、
キービジュアルのほとんどに瞳があるんで、やっぱり再現して欲しかった。
先発のrobot魂を超える高額商品です。それ相応の満足度が欲しいわよ!頑張って!
デフォルメのバランスが良いだけに残念です。
以上、「ヴァリアブルアクション D-SPEC エルガイムMk-II 」でした!
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