玩栗犬と、MS IN ACTION・ ヅダ1番機 [可動フィギュア・その他]
軌道上に幻影は疾(はし)る。(ストーリーのネタバレ含みます)
。正式名称「MS IN ACTION!!ヅダ1番機 」2007年1月27日発売。
フルCGで制作されたOVA「機動戦士ガンダム MS IGLOO」に登場する、
ジャン・リュック・デュバルが搭乗したヅダ1番機をMIAシリーズでリリース。
特徴的なフォルムで、プラモデルなどでも大人気の機体。ツダの特徴でもあるスプリッター迷彩と
機体マーキング、腕の伸縮を再現。各種武装も付属。シールドの白兵戦用ビックは展開可能。
完成品なので、パッケージから取り出してすぐに楽しめる。
新作ラッシュも一息。今回はお蔵出しレビューです。と言うのも、
ずっと探してたMIAヅダの1番機をついに手に入れたの。(2番機、予備機はやたら売ってる。)
古い製品ですが、愛をこめてレビューさせて頂きます。
全体。いつものねんどろ加賀さんは約10センチ。
前面。モビルスーツ「EMS-10ヅダ」とは、ジオン公国ツイマッド社製の試作型MSで、
「ザクI(旧ザク)」の競合機種として開発され敗れた旧機体「EMS-04ヅダ」をベースに
改良強化された機体。
背面。旧機体の「加速時にエンジンが暴走し機体が空中分解する」という欠点を克服、
背面のエンジンを新型に換装し「第603技術試験隊」による評価試験に挑む。しかし・・・。
上半身アップ。ザクとはまた違った無骨なフォルムと独特のスプリッター迷彩。
デザインは出渕裕様だそうです。
可動。何分古い製品なんで今のロボット魂みたくは動きません。肘膝に2重関節が使われている
以外は至ってノーマルな可動。腰はは回転軸のみ。スカートは硬めの軟質素材で足上げは
苦手。また、背面の「土星エンジン」のノズルはボールジョイント接続で若干動きます。
なんとランドセル四隅の小さいノズルも若干動く。
付属品。左から、
ザクマシンガン、ザクバズーカ、シュツルムファウスト×2、ヒートホーク、引き金引き手×2、
持ち手×2。あとザクマシンガンの予備マガジンが付属しますが、ワテクシ本体のスカートに
装備したままでこの写真に写ってません。ゴメンナサイ。
装備紹介。
まずは特徴的なシールド。表面には所属する「第603技術試験隊」のマークと
支援艦「ヨーツンヘイム」の文字。あと、白兵戦用ピックの基部が見えるわね。
シールドの基部とシールドはボールジョイントで接続。その基部は肩のレールに沿って
前後に移動可能。同じギミックが右肩にもありシールドをそちらに付け替えることも可能です。
シールド表面の白兵戦用ピックと裏面のシールド固定ハンドルを展開。
このハンドルを握ってシールドを固定し、ピックを突き出したまま加速して突撃!
相手を突き刺して攻撃という訳です。他のモビルスーツには見られない珍しい兵器。
120mmザクマシンガン。マガジンは着脱可能。サイドグリップは可動。
両手持ちも決まりますヨ。
240mmザクバズーカ。ヅダの兵装は基本ザクの流用である。唯一専用兵装で
「135mm対艦ライフル」があるんだけど、当製品には付属しません。
サイドグリップが可動。やはり両手持ちが決まります。そして
スコープも可動するので右に倒して両手装備!てことも出来ます。
ヒートホークは足に取り付け可能。で、この足に取り付けた武器を素早く手で持つ為に、
ヅダの腕には伸縮ギミックがあります。肩の上に飛び出ている部分を押し込んで再現。
そしてヒートホークで一閃!ヅダに比べてちょい小ぶりかな。
ちなみにマシンガンもマガジンを外せば足に取り付け可能。
シールドの裏にはシュツルムファウストが装備可能。無誘導ロケット兵器だが
命中すれば破壊力は絶大。シールドから発射することも可能です。
以上の武装をフル装備!!バズーカは腰の後ろにあるジョイントに差し込んで固定。
後ろから。足裏のモールドもしっかり入ってます。
それでは更なるポージング!
オデッサ作戦で宇宙空間へと敗走してきた多数の友軍を救うべく出撃するヅダ。
友軍救助を2号機と予備機に任せ、1号機のデュバル少佐はHLV(重量物打ち上げロケット)を
狙う連邦軍パトロール部隊の迎撃に向かう。
その戦果は凄まじく、瞬く間にボール4機、ジム2機(内1機は隊長機)を撃破。
しかし更にジム4機が襲い掛かってくる。
先の戦いで弾薬を消費し殲滅が難しいと判断したデュバル少佐は、
ジムの挑発に挑発で返し、追ってくる残りのジムを引きつけ高速機動に入る。
友軍のHLVと母艦ヨーツンヘイムから少しでも引き離す為に。
だが、その高速機動の末路はヅダの自壊。
旧機体の「加速時にエンジンが暴走し機体が空中分解する」という欠点は改修されていなかった。
「EMS-10」新型ヅダは、プロパガンダの為に作り出された機体に過ぎなかったのだ。
それを知りながら加速を止めないデュバル少佐。
遂に推力ゲージがレッドゾーンを突破。この時点で追随するジムの内1機はエンジントラブルで
離脱(直後にヅダ予備機のマシンガンで撃破)。残る3機も限界を超えた加速に機体が耐え切れず
自壊していった。
「モビルスーツ、ヅダは、もはやゴーストファイターではない。
この重大な戦局で確かに戦っている。この独立戦争に、厳然と存在しているのだよ。
・・・この歴史の真実は・・・何人たりとも消せまい。」
史実に刻まれる事無き「ゴーストファイター」は、デュバル少佐共々その姿を人々の記憶に刻み、
太陽の光の中に消えていった。
以上「MS IN ACTION!!ヅダ1番機」でした。ヅダはカッコイイですが、
流石に今の商品と比べればあまり動かないんでオススメって訳にはいきませんけどね。
てことで、今の技術でよく動くヅダとか見たいです!robot魂とかで、そろそろどうでしょう?
ガンダムセンチネルのマニアック量産機(ネロ)よりはメジャーだと思うのよ?
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【関連記事】
・玩栗犬と、ROBOT魂 ゴッドガンダム
・玩栗犬と、ガンダムコンバージEX 武者頑駄無& ゼータプラス(ver.BLUE)
・玩栗犬と、ガンダムヘッドコレクション
。正式名称「MS IN ACTION!!ヅダ1番機 」2007年1月27日発売。
フルCGで制作されたOVA「機動戦士ガンダム MS IGLOO」に登場する、
ジャン・リュック・デュバルが搭乗したヅダ1番機をMIAシリーズでリリース。
特徴的なフォルムで、プラモデルなどでも大人気の機体。ツダの特徴でもあるスプリッター迷彩と
機体マーキング、腕の伸縮を再現。各種武装も付属。シールドの白兵戦用ビックは展開可能。
完成品なので、パッケージから取り出してすぐに楽しめる。
新作ラッシュも一息。今回はお蔵出しレビューです。と言うのも、
ずっと探してたMIAヅダの1番機をついに手に入れたの。(2番機、予備機はやたら売ってる。)
古い製品ですが、愛をこめてレビューさせて頂きます。
全体。いつものねんどろ加賀さんは約10センチ。
前面。モビルスーツ「EMS-10ヅダ」とは、ジオン公国ツイマッド社製の試作型MSで、
「ザクI(旧ザク)」の競合機種として開発され敗れた旧機体「EMS-04ヅダ」をベースに
改良強化された機体。
背面。旧機体の「加速時にエンジンが暴走し機体が空中分解する」という欠点を克服、
背面のエンジンを新型に換装し「第603技術試験隊」による評価試験に挑む。しかし・・・。
上半身アップ。ザクとはまた違った無骨なフォルムと独特のスプリッター迷彩。
デザインは出渕裕様だそうです。
可動。何分古い製品なんで今のロボット魂みたくは動きません。肘膝に2重関節が使われている
以外は至ってノーマルな可動。腰はは回転軸のみ。スカートは硬めの軟質素材で足上げは
苦手。また、背面の「土星エンジン」のノズルはボールジョイント接続で若干動きます。
なんとランドセル四隅の小さいノズルも若干動く。
付属品。左から、
ザクマシンガン、ザクバズーカ、シュツルムファウスト×2、ヒートホーク、引き金引き手×2、
持ち手×2。あとザクマシンガンの予備マガジンが付属しますが、ワテクシ本体のスカートに
装備したままでこの写真に写ってません。ゴメンナサイ。
装備紹介。
まずは特徴的なシールド。表面には所属する「第603技術試験隊」のマークと
支援艦「ヨーツンヘイム」の文字。あと、白兵戦用ピックの基部が見えるわね。
シールドの基部とシールドはボールジョイントで接続。その基部は肩のレールに沿って
前後に移動可能。同じギミックが右肩にもありシールドをそちらに付け替えることも可能です。
シールド表面の白兵戦用ピックと裏面のシールド固定ハンドルを展開。
このハンドルを握ってシールドを固定し、ピックを突き出したまま加速して突撃!
相手を突き刺して攻撃という訳です。他のモビルスーツには見られない珍しい兵器。
120mmザクマシンガン。マガジンは着脱可能。サイドグリップは可動。
両手持ちも決まりますヨ。
240mmザクバズーカ。ヅダの兵装は基本ザクの流用である。唯一専用兵装で
「135mm対艦ライフル」があるんだけど、当製品には付属しません。
サイドグリップが可動。やはり両手持ちが決まります。そして
スコープも可動するので右に倒して両手装備!てことも出来ます。
ヒートホークは足に取り付け可能。で、この足に取り付けた武器を素早く手で持つ為に、
ヅダの腕には伸縮ギミックがあります。肩の上に飛び出ている部分を押し込んで再現。
そしてヒートホークで一閃!ヅダに比べてちょい小ぶりかな。
ちなみにマシンガンもマガジンを外せば足に取り付け可能。
シールドの裏にはシュツルムファウストが装備可能。無誘導ロケット兵器だが
命中すれば破壊力は絶大。シールドから発射することも可能です。
以上の武装をフル装備!!バズーカは腰の後ろにあるジョイントに差し込んで固定。
後ろから。足裏のモールドもしっかり入ってます。
それでは更なるポージング!
オデッサ作戦で宇宙空間へと敗走してきた多数の友軍を救うべく出撃するヅダ。
友軍救助を2号機と予備機に任せ、1号機のデュバル少佐はHLV(重量物打ち上げロケット)を
狙う連邦軍パトロール部隊の迎撃に向かう。
その戦果は凄まじく、瞬く間にボール4機、ジム2機(内1機は隊長機)を撃破。
しかし更にジム4機が襲い掛かってくる。
先の戦いで弾薬を消費し殲滅が難しいと判断したデュバル少佐は、
ジムの挑発に挑発で返し、追ってくる残りのジムを引きつけ高速機動に入る。
友軍のHLVと母艦ヨーツンヘイムから少しでも引き離す為に。
だが、その高速機動の末路はヅダの自壊。
旧機体の「加速時にエンジンが暴走し機体が空中分解する」という欠点は改修されていなかった。
「EMS-10」新型ヅダは、プロパガンダの為に作り出された機体に過ぎなかったのだ。
それを知りながら加速を止めないデュバル少佐。
遂に推力ゲージがレッドゾーンを突破。この時点で追随するジムの内1機はエンジントラブルで
離脱(直後にヅダ予備機のマシンガンで撃破)。残る3機も限界を超えた加速に機体が耐え切れず
自壊していった。
「モビルスーツ、ヅダは、もはやゴーストファイターではない。
この重大な戦局で確かに戦っている。この独立戦争に、厳然と存在しているのだよ。
・・・この歴史の真実は・・・何人たりとも消せまい。」
史実に刻まれる事無き「ゴーストファイター」は、デュバル少佐共々その姿を人々の記憶に刻み、
太陽の光の中に消えていった。
以上「MS IN ACTION!!ヅダ1番機」でした。ヅダはカッコイイですが、
流石に今の商品と比べればあまり動かないんでオススメって訳にはいきませんけどね。
てことで、今の技術でよく動くヅダとか見たいです!robot魂とかで、そろそろどうでしょう?
ガンダムセンチネルのマニアック量産機(ネロ)よりはメジャーだと思うのよ?
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タグ:MS IN ACTION ヅダ
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