玩栗犬と、figma 忍野忍&figFIX 忍野忍 [figma]
吸血鬼の成れの果て 美しき鬼の絞りかす。figma 忍野忍&figFIX 忍野忍。
正式名称「figma 偽物語 忍野忍」「figFIX 忍野忍」2015年4月28日発売。
アニメ『<物語>シリーズ』に登場する誇り高き金髪幼女「忍野忍」がfigma化。
•スムーズ且つキチッと決まるfigmaオリジナル関節パーツで、劇中のあらゆるシーンを再現。
•表情は「通常顔」に加え、満面の「笑顔」をご用意。
•付属品は「ドーナツ」「食べかけドーナツ」、外出時に使用した「麦わら帽子」をご用意しました。
•更には怪異のみを断つ妖刀「心渡」(こころわたり)も付属。
•可動支柱付きのfigma専用台座が同梱。
物語シリーズより待望の登場「忍野忍」!早速レビュー!
まずは全身。いつものねんどろ赤城さんは約10センチ。
前面。忍野忍とは、西尾維新の小説〈物語〉シリーズと、それを原作としたアニメの
登場キャラクターである。
背面。忍野メメと共に廃墟ビルに住むゴーグル付きヘルメットを被った少女。非常に無口で
全くといっていいほど喋らない。好物はミスドのドーナツ。
そしてその正体は実は「鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼」・・・。
figmaシリーズでも相当小さい。ワテクシの手持ちでは間違いなく最小。
比較用に横に標準的身長の「figmaそに子日焼ver.」を置いてみました。
てかアナザーそに子テッカテカしてるわね。
アップで。無表情、というか、なんかキョトンとした表情。可愛いです。
ちょいと気になるのは肩や腕の関節ジョイント。お洋服の都合で剥き出しだから
しょうがないんだけどね。
動かしてみる。可動は標準的なfigmaレベルで特筆すべき点はありません。
てゆうか、この子にこそfigma坂道きゅんに仕込まれてた超絶前屈可動を組み入れて、
体育座りが出来るようにしてくれればよかったのに。figFIX売れなくなるけど。
スカートは軟質素材。めくり上げることも可能な位ですんで、股関節の可動域は広々。
残念なのは後ろ髪が干渉する為、首を後ろに反らせるのがニガテ。
いやね、小っちゃい子が視線を合わせようとして下からじぃーっと見上げてくるのって、萌えません?
ここで「figFIX忍野忍」を紹介しときましょう。
まずは全身。いつものねんどろ赤城さんは約10センチ。トレーディングフィギュア並に小さい。
体育座りに覚めた表情、頭にゴーグル付ヘルメットとワテクシが良く知る忍ちゃんの姿
(がんぐりーぬは「化物語」までしか視聴しておりません)。
可動箇所はfigmaと同じ可動ジョイントの仕込まれた首のみ。ヘルメットは着脱可能です。
同じポーズの忍ちゃん大集合。左側のデカいのが
「一番くじプレミアム のH賞 きゅんキャラ『化物語』 忍野忍(シークレット)」。
右の小さいのは商品名不明のミニフィギュア忍野忍。初期のアイテムだけになんか変。
さて、こちらのfigFIXはfigmaとサイズが同じであり、その表情等に互換性があります。
差し替えは後程。
figma忍に戻りまして、付属品紹介。
左から、麦わら帽子、握り手、持ち手、差し替え表情、ドーナツ持ち手(右手食べかけ)、
ドーナツ持ち手左、妖刀「心渡」(こころわたり)。あと台座と支柱、保存袋付き。
まずは麦わら帽子。特に麦わら帽子っぽい質感は感じませんが、ま、サイズも小さいので。
かぶるらせると中々カワイイ。
サイズが同じなのでfigFIXにもかぶらせることができます。
もちろんヘルメットをfigmaにかぶらせることもOK。
手首紹介。握り手と、持ち手。手首は最近の物とは違い、手首の方にダボのある昔のfigmaタイプ。
左手取り換え時は腕輪を落とさないように注意。
好物のドーナツ持ち手2種。右手のは半分食べちゃってます。いろいろ触ってると左手の
ドーナツは手から外れました。仕様なのかな?
そして替え表情の超満面の笑顔。やたら可愛いな!
「化物語」ではお気に入りのドーナツを食べられて拗ねてるシーン位しか
見た事無かったケド、以降のシリーズではドーナツを求めてアグレッシブに活動してる模様。
好きなドーナツはゴールデンチョコレートらしい。
操真 晴人とはケンカしなくて済みそうです。
「ドーナツ~ドーナツ~♪」
「ドーナ(パクッ)
と、こんな感じで、figFIXの表情を差し替えて使用できます。
逆も可能。超笑顔で待機中。
そして最後の付属品がこちら。
怪異のみを断つ妖刀「心渡」(こころわたり)。長い!撮影ブースに収まらねえ!
詳しくはわかりませんが、対妖怪&対怪異用に作られた刀で、これはオリジナルではなく
忍の力で作られたレプリカらしい。
柄も鍔も無い刀身のみの状態。茎に目釘穴が2箇所あります。
んでこれを持たせるんですが、持ち手が他のfigmaのと違い、握り手に穴が空いたような
タイプじゃなく、コの字型の指と指の間に茎を挟んで持たせる感じなのよ。
これが持たせた刀が意外と外れやすくて使いにくい。うーん。
振りかぶったトコで、今回はおしまい。
忍ちゃんはワテクシ好きですが、今回の商品は正直、ちょいとオススメしかねる。
体が小さいから仕方ないとはいえ可動は昔の一般的なfigmaレベルで付属品も最低限。
むしろfigFIXを売る為に差し替え表情をわざと一個減らしたようにすら見える。
そのfigFIXも、前に紹介した「カプセルQ」の「艦これ胸像」や「キュートランスフォーマー」
位の小さいのが、これまたさしたるオプションも無くて2000円くらいするものね。
それだけの価値があるかと言えば、微妙。
物価が上がってるんで売る側も苦労されてるんでしょうケド、figmaのスカスカのブリスターを
見ると、昔みたくシフトボディとして付属品に入れられなかったかと思ってしまう。
世知辛い世の中になったわよね・・・。
とはいえ、「物語シリーズ」のfigmaを集めてる人はこの忍ちゃんで主要な登場人物は揃うはず。
カワイイのには間違いない!忍ちゃんフリークは有無を言わせずマストバイ!
以上「figma 忍野忍&figFIX 忍野忍」でした!
ギリギリギリ・・・。
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【関連記事】
・玩栗犬と、プライズ 忍野忍
・玩栗犬と、プライズ「物語」シリーズ 八九寺真宵&忍野忍
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正式名称「figma 偽物語 忍野忍」「figFIX 忍野忍」2015年4月28日発売。
アニメ『<物語>シリーズ』に登場する誇り高き金髪幼女「忍野忍」がfigma化。
•スムーズ且つキチッと決まるfigmaオリジナル関節パーツで、劇中のあらゆるシーンを再現。
•表情は「通常顔」に加え、満面の「笑顔」をご用意。
•付属品は「ドーナツ」「食べかけドーナツ」、外出時に使用した「麦わら帽子」をご用意しました。
•更には怪異のみを断つ妖刀「心渡」(こころわたり)も付属。
•可動支柱付きのfigma専用台座が同梱。
物語シリーズより待望の登場「忍野忍」!早速レビュー!
まずは全身。いつものねんどろ赤城さんは約10センチ。
前面。忍野忍とは、西尾維新の小説〈物語〉シリーズと、それを原作としたアニメの
登場キャラクターである。
背面。忍野メメと共に廃墟ビルに住むゴーグル付きヘルメットを被った少女。非常に無口で
全くといっていいほど喋らない。好物はミスドのドーナツ。
そしてその正体は実は「鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼」・・・。
figmaシリーズでも相当小さい。ワテクシの手持ちでは間違いなく最小。
比較用に横に標準的身長の「figmaそに子日焼ver.」を置いてみました。
てかアナザーそに子テッカテカしてるわね。
アップで。無表情、というか、なんかキョトンとした表情。可愛いです。
ちょいと気になるのは肩や腕の関節ジョイント。お洋服の都合で剥き出しだから
しょうがないんだけどね。
動かしてみる。可動は標準的なfigmaレベルで特筆すべき点はありません。
てゆうか、この子にこそfigma坂道きゅんに仕込まれてた超絶前屈可動を組み入れて、
体育座りが出来るようにしてくれればよかったのに。figFIX売れなくなるけど。
スカートは軟質素材。めくり上げることも可能な位ですんで、股関節の可動域は広々。
残念なのは後ろ髪が干渉する為、首を後ろに反らせるのがニガテ。
いやね、小っちゃい子が視線を合わせようとして下からじぃーっと見上げてくるのって、萌えません?
ここで「figFIX忍野忍」を紹介しときましょう。
まずは全身。いつものねんどろ赤城さんは約10センチ。トレーディングフィギュア並に小さい。
体育座りに覚めた表情、頭にゴーグル付ヘルメットとワテクシが良く知る忍ちゃんの姿
(がんぐりーぬは「化物語」までしか視聴しておりません)。
可動箇所はfigmaと同じ可動ジョイントの仕込まれた首のみ。ヘルメットは着脱可能です。
同じポーズの忍ちゃん大集合。左側のデカいのが
「一番くじプレミアム のH賞 きゅんキャラ『化物語』 忍野忍(シークレット)」。
右の小さいのは商品名不明のミニフィギュア忍野忍。初期のアイテムだけになんか変。
さて、こちらのfigFIXはfigmaとサイズが同じであり、その表情等に互換性があります。
差し替えは後程。
figma忍に戻りまして、付属品紹介。
左から、麦わら帽子、握り手、持ち手、差し替え表情、ドーナツ持ち手(右手食べかけ)、
ドーナツ持ち手左、妖刀「心渡」(こころわたり)。あと台座と支柱、保存袋付き。
まずは麦わら帽子。特に麦わら帽子っぽい質感は感じませんが、ま、サイズも小さいので。
かぶるらせると中々カワイイ。
サイズが同じなのでfigFIXにもかぶらせることができます。
もちろんヘルメットをfigmaにかぶらせることもOK。
手首紹介。握り手と、持ち手。手首は最近の物とは違い、手首の方にダボのある昔のfigmaタイプ。
左手取り換え時は腕輪を落とさないように注意。
好物のドーナツ持ち手2種。右手のは半分食べちゃってます。いろいろ触ってると左手の
ドーナツは手から外れました。仕様なのかな?
そして替え表情の超満面の笑顔。やたら可愛いな!
「化物語」ではお気に入りのドーナツを食べられて拗ねてるシーン位しか
見た事無かったケド、以降のシリーズではドーナツを求めてアグレッシブに活動してる模様。
好きなドーナツはゴールデンチョコレートらしい。
操真 晴人とはケンカしなくて済みそうです。
「ドーナツ~ドーナツ~♪」
「ドーナ(パクッ)
と、こんな感じで、figFIXの表情を差し替えて使用できます。
逆も可能。超笑顔で待機中。
そして最後の付属品がこちら。
怪異のみを断つ妖刀「心渡」(こころわたり)。長い!撮影ブースに収まらねえ!
詳しくはわかりませんが、対妖怪&対怪異用に作られた刀で、これはオリジナルではなく
忍の力で作られたレプリカらしい。
柄も鍔も無い刀身のみの状態。茎に目釘穴が2箇所あります。
んでこれを持たせるんですが、持ち手が他のfigmaのと違い、握り手に穴が空いたような
タイプじゃなく、コの字型の指と指の間に茎を挟んで持たせる感じなのよ。
これが持たせた刀が意外と外れやすくて使いにくい。うーん。
振りかぶったトコで、今回はおしまい。
忍ちゃんはワテクシ好きですが、今回の商品は正直、ちょいとオススメしかねる。
体が小さいから仕方ないとはいえ可動は昔の一般的なfigmaレベルで付属品も最低限。
むしろfigFIXを売る為に差し替え表情をわざと一個減らしたようにすら見える。
そのfigFIXも、前に紹介した「カプセルQ」の「艦これ胸像」や「キュートランスフォーマー」
位の小さいのが、これまたさしたるオプションも無くて2000円くらいするものね。
それだけの価値があるかと言えば、微妙。
物価が上がってるんで売る側も苦労されてるんでしょうケド、figmaのスカスカのブリスターを
見ると、昔みたくシフトボディとして付属品に入れられなかったかと思ってしまう。
世知辛い世の中になったわよね・・・。
とはいえ、「物語シリーズ」のfigmaを集めてる人はこの忍ちゃんで主要な登場人物は揃うはず。
カワイイのには間違いない!忍ちゃんフリークは有無を言わせずマストバイ!
以上「figma 忍野忍&figFIX 忍野忍」でした!
ギリギリギリ・・・。
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