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玩栗犬と、アクションフィギュア範馬刃牙&勇次郎 [可動フィギュア・その他]

男と生まれたからには誰でも一生のうち一度は夢見る「地上最強の男」 。
「グラップラー」とは・・・「地上最強の男」をめざす格闘士のことである!
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正式名称「グラップラー刃牙 範馬刃牙・範馬勇次郎アクションフィギュア」発売年月不明(相当古い)。

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発売元アートストーム(プラネットトイズ)。驚異の30箇所可動(勇次郎は32箇所)を誇る
究極のアクションフィギュアとして発売。まだその時代は可動フィギュアの黎明期。
「S.H.フィギュアーツ」や「超像可動」、「figma」なんて存在しなかった頃の商品である・・・。

おかげさまで、今回の記事が丁度200回目の更新となります。ここまでブログを続けられたのも
全ては読者の皆様のおかげ♡ありがとうございました♡・・・これを感謝と言うのだろう!

折角の記念記事ですので、今回は予定を変更してこちらをご紹介!
アクションフィギュア黎明期の「オーパーツ」とも言える範馬親子のフィギュアレビューを
読者諸兄、あなたにこそ捧げたい!



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まずは「グラップラー刃牙」から「刃牙道」に続く一連の漫画シリーズの主人公「範馬刃牙」。


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いつもの比較画像は訳あって後回しで前面から。
「範馬刃牙」とは、高校生ながら、地下闘技場のチャンピオンに君臨する格闘家。
ファイトスタイルは「範馬刃牙流格闘術」。「地上最強の生物」範馬勇次郎の息子である。


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これ以上の説明は無用でしょう。数多くのファンを生んだ名作格闘(でいいのかな?)漫画です。
漫画を滅多に読まないワテクシも、この作品は例外なのです。


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この商品は「最強地下闘技場 死闘編」とあるので、「最大トーナメント前」の鎬昴昇や
マウント斗羽と戦っていた頃の姿の再現てことでいいのよね。かなり初期の姿です。


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アップで。漫画と比べてお顔が「似てる」とは思わないけど・・・
なんてゆうか、独特の誇張された筋肉を纏ったボディラインも含めて、
物凄く「範馬刃牙」らしい雰囲気を放っております。


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ちなみにこの商品にはカラバリがありまして、この赤トランクスに「叫び顔」の他に、
黄色トランクスに「通常顔」てのもあるの。


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付属品は替え手首が付属。こちらの握り手の他に


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指を広げた手首がありますわよ。


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あとこんな台座も付属。支柱は伸ばせます。台座は勇次郎のと共通。



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可動させてみる。「30か所可動」は伊達じゃなく、現在のアクションフィギュアにも匹敵する
ポージングができます。特に


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蹴りポーズの決まり具合が


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ハンパない。肘膝の2重関節は流石に仕込まれてませんが、


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代わりに肩の前後可動が仕込まれてます。最近のS.H.フィギュアーツや
マーベルレジェンド素体とかでよく見かけるアレです。これは凄い。


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「トリケラトプス拳」とかやってみる。あ、脚ポーズが左右逆だわ。
関節可動が凝ってて、動かして楽しい、これぞ「スーパーポーザブルフィギュア」って感じ。
時代を考えると、ほんとオーパーツだわコレ。


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ただワテクシんちの刃牙は、素材の劣化こそないものの、各関節がかなり緩んできてて
今は台座の支え無しじゃ満足に直立もできない状態なの。まあ、仕方ないわよね。



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続きましてご紹介!「地上最強の生物」範馬勇次郎!・・・・・・・・あァ~れェ~~~?


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前面。「範馬勇次郎」とは、範馬刃牙の父にして、漫画「グラップラー刃牙」における
「最強の生物」。その戦闘力は国家軍事力をも上回るとされる。ホントに。


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背面。「地上最強の生物」「オーガ(鬼)」「巨凶」等の数々の異名を持つ。
そのインパクト強すぎる逸話の数々は、ぜひ漫画で楽しんで頂戴。
・・・しかし・・・。


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購入時からずっと思ってたけど・・・これを範馬勇次郎と呼んでいいのかしらね?
まだ体にトーンすら貼られてない超初期の姿とは言え・・・こんな顔してましたっけ???
ワテクシの個人的第一印象は、「鎬紅葉ベースの柴千春」。


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ですが、強調された筋肉に包まれた巨躯から漂うオーラは、尋常じゃない。
いつもの黒いカンフー着が下半身だけなのは


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そう、「これ」を再現する為。異様なまでに発達した打撃用筋肉(ヒッティングマッスル)が
背中に浮かび上がらせる・・・


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筋肉のみで造り上げられた鬼の形相(めん)!!これが「オーガ(鬼)」の由来である!!
・・・ん~。こんなだったかしらね?


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そしてでっかいです。いつものねんどろ加賀さんは約10センチ。


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刃牙と対峙させるとこんな感じ。でかいでかい。


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可動は刃牙と同じ+手首の軸回転2箇所で32箇所の可動関節らしい。
が、なんか刃牙と比べると各関節の可動範囲がやや狭いのか、イマイチポーズが決まんない感じ。


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でも身体はでかいし腕も脚も長いので、ポーズの迫力はあります。


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付属品で平手の手首が付いてますよ。
てことで、差し替えて「オーガの構え」ぽく。腕の上がり方的に、まだ「本気」じゃない。


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腕を振り上げて・・・


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「ッチェリアアアァッ!」
ドゴオッ


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地震の揺れすら止める剛腕パンチ!!
あ、ポーズはこちらで適当に。原作読んだのは大分前なんで、勇次郎のポーズが
イマイチ思い出せないの。(あとで調べたら全然違うし、このフィギュアじゃ再現不可能だった。)



さて、それではそろそろ始めてもらおうか!史上最強の「親子喧嘩」!!




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親子の激闘勃発!!それはそれとして、ちょいと余談。
こちらの商品、発売はワテクシには年月もわからない位古い物で、
「こんなのがあるんだってよ」みたいのを、5,6、年前くらいに知ったのよ。
もちろん、知ったその日から「そそられていた」。




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んで、ワテクシがまず手に入れたのが刃牙。4年前かな。出張先の広島の
某レンタルケースショップで購入。見つけた時めっちゃテンション上がったわね~。


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そして勇次郎は3年前に私用で岡山に行った際、なんとなく入った模型店で、
未開封で壁にかかってるのを発見、購入したの。
どっちも思いがけず購入できた物ですから、ワテクシ思い入れもひとしおなのです。



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で、このシリーズ、ラインナップは範馬親子だけでなく
「愚地独歩」元館長と「花山薫(フンドシver.)」も発売されたらしいのよ。
その2人とだって、いつかきっと出会えるハズって、ワテクシ・・・信じてる!!

てゆうか、

バンダイがフィギュアーツZEROで「範馬刃牙」シリーズを展開し始めた時、
ワテクシ「S.H.フィギュアーツ刃牙来るな」と超期待して待ってたんですけど。


・・・S.H.フィギュアーツ「烈海王」がでたら・・・購入したかった・・・。
・・・購入・・・・・・したかったのにィィィ!!!(クライベイビーサクラ)


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以上、「アクションフィギュア範馬刃牙&勇次郎」でした!
キミの手で刃牙の活躍の数々を(ある程度)再現できるぞ!見つけたら買っとこう!
個人的にオススメです!




おまけ!適当に遊んでみる!ついてこれる方だけ、ついてこいッッ!!





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リアルシャドーとは!思い込みの強さで対戦相手をリアルにイメージし、その相手と戦う事!
刃牙ならば、体重100キロの蟷螂との試合が創造(つく)れるんだ!!!

・・・カマキリってこんなだったっけ?



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カマキリと改造兵士の区別もつかん出来のワルい倅には、躾が必要ッッ!!
激痛(いた)がりやがれ!!苦痛(いた)がりやがれ!!辛苦(いた)がりやがれ!!
「~~~~~~~~~~~~~~!!」



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ごめんなさいお父さん!カマキリはよく知らないけど、ゴキブリなら大家ですッッ!
いかがですか!あなたの息子があみ出した!時速270キロ!!
蜚蠊(ゴキブリ)タックル・・・ッすッッ!!



混迷を深める親子対決!勝利を収めるのはどちらなのか!?ネタも尽きたので唐突に終了!!!




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ファンの方々失礼しましたッ!ネタですからッ!怒らないでねっ♡


     
     「範馬刃牙」 おもちゃ・ホビー関連商品


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けいた

がんぐりーぬさんはじめましてヽ(・∀・)ノ

先ずは200回おめでとうございます
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

刃牙の最高峰、アートストームの刃牙ですね
Σ(゜Д゜)

うん、コレ刃牙はいいんですよ、刃牙は…

その後の勇さんはがんぐりーぬさんのブログ通り、そして薫さんに至っては…(;つД`)

この刃牙を造れるアートストームが何故?


あの時代のOパーツですねv(・∀・*)
by けいた (2015-08-17 23:08) 

がんぐりーぬ

・けいた様・ ご訪問、並びにご祝辞ありがとうございました!
薫さんもイマイチなんだ・・・。聞いた噂では、薫さん
超色白美肌らしく、ちょい興味あったのですが・・・。

決して需要無い訳じゃないんだし、今の技術で「可動刃牙」を
発売してもらいたいものです。
千値練 さんあたりお願いできないかしら?
(値段高くなりそう。)


by がんぐりーぬ (2015-08-19 18:02) 

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