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玩栗犬と シューティングゲームヒストリカ&ビデオゲームロボティクス アーケードver. [食玩・カプセルトイ]

少し昔の話をしよう。熱い気持ちを胸に秘めた「鋼鉄の戦士」の物語。第二章。
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正式名称「SR シューティングゲームヒストリカ」「SR ビデオゲームロボティクス

テレビゲームの時代を築いたシューティングゲームの傑作機がいま、蘇る!!
名作STGの戦闘機を緻密な3Dモデルで再現!!

かつて我々と共に戦った、懐かしき「主人公機」達の物語。
今回は、アーケード(業務用)ゲームの名機達をご紹介!



1.3F-18 SPACE FIGHTER シルバーホーク(ダライアス)
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1986年にタイトーが発売したアーケードゲームで横スクロールシューティングゲーム。


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「3F-18 SPACE FIGHTER シルバーホーク」とは、惑星ダライアスに遺された
最古の光学ディスク内を元に、小型輸送機を改造し制作された宇宙戦闘機。強力な
タキオンエンジンを装備し、換装無しで宇宙空間から大気圏内、更には恒星間飛行までも可能。


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ゲーム画面では横向きのこんな感じ。
数ある「ダライアスシリーズ」の中でも、一番最初の作品の機体で立体化。
「シルバーホーク」の名の如く、機首が猛禽類の嘴のようにシャープな形状をしてます。
シルバーホークといったらこの形状がメジャーだものね。カッコイイです。

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こちらは「シューティングゲームヒストリカ SP 」にラインナップされてた物ね。
同商品では2P機の青色と、量産機の黄色のカラバリがありました。


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ゲーム自体は、流石にワテクシもリアル筐体で遊んだことは無いわね。
「ダライアス2」ならやったことあります。メガドライブ版なら全ルートクリアしたわよ。
なにせ裏技で無敵ができたからね♡

様々な巨大戦艦が攻撃方法、演出共に凝ってて、
人様のプレイを見てるだけでも楽しめるゲームでした♡




2.装甲機兵 彗星 (ウルフファング)
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データイーストが1991年に発売したアーケードゲームで横スクロールの
アクション・シューティングゲーム。


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「装甲機兵 」とは、第一次ラグナロック戦役で得た技術を元に造られた、あらゆる任務、
環境に対応可能な戦闘兵器の名称である。自機のボディ(サブウェポン)、アーム(近接武器)、
レッグ(脚部)の組み合わせにより64種のバリエーションを持ち、
それぞれに固有の名称が与えられている。

この写真の機体は「エレクトリッガー」「ナックルショット」「ホバーレッグ」の組み合わせで
名称は「彗星」である。


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ゲームでは横から見たこんな感じ。
これは「シューティングゲームヒストリカ3SP」で発売されたものですが、
後に発売された「ビデオゲームロボティクス」みたく、膝関節やボディ背面部の
「エレクトリッガー」装備の羽状の部分に可動箇所があります。


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アップで。パワードジムっぽい、量産機スキーのハートをこちょこちょするお顔してますね♡
見た目だけでなく、装備の組み換えで自分好みの機体を作成でき、更にその機体の
バリエーション全てに漢字二文字の名前が付くという、好きな人にはとことんたまらない仕様♡
ワテクシ?超ど真ん中。


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しかし、このゲームを実際にプレイできたのは稼働からかなり経ってからの1回のみ。
残念ながらその魅力を堪能できるとこまではいけませんでした・・・。
一応家庭用ではPSとセガサターンで出てたらしいわよ。



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この商品、本体とは別にボーナスパーツとして4脚レッグの腰部と脚2本が入ってます。
商品2つ分のボーナスパーツを集めれば4脚レッグ完成!そして装備させると
派生機、「電龍」が完成!


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4脚走行レッグには、ジャンプ力の強化と積載量の増加(搭乗させることができる「猟兵」が
最大4名)という利点がある一方、走行速度は2足型よりも劣る。


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4脚走行型レッグパーツを装備した独特の形状。その見てくれのカッコよさで
ワテクシもプレイ時は4脚をチョイスしました。ゲーム中は小さくてイマイチ分かり辛いですが。


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ちなみに同シリーズにはシークレットとして「ホーミングミサイル」「ビームサーベル」
「ホバーレッグ」で構成された「装甲機兵 雪風」がラインナップされてマシタ。



ココから番外編。前回紹介し忘れてたコンシュマー機の機体と、
別シリーズからチョイスしたアイテムをご紹介!



番外編その1.R-9Ø RAGNAROK 「ラグナロック」(R-TYPE III)
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1993年にスーパーファミコンで発売された、横スクロール型シューティングゲーム。
旧アイレムが制作した、最後の「R-TYPEシリーズ」作品である。


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「R-9Ø RAGNAROK 『ラグナロック』」とは、「バイド」に対抗するべく開発された
「R戦闘機」の一種。人工の結晶体をコアユニットとした唯一の人工フォース、
「シャドウ・フォース」やハイパードライブシステムにより連射を可能とした
「ハイパー波動砲」等、強力な武装を搭載した、当時最強の機体である。


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ゲームでは横向きのこんな感じ。
機体前方に浮かぶエネルギー兵器「フォース(シャドウ・フォース)」と機体上下に
「ビット」を配置したR戦闘機独特のフル装備状態。
「R-TYPE III」もワテクシは未プレイなんで、この機体はよく知りませんが、
基本的なフォルムは初代プレイヤー機「R-9A ARROW HEAD 」に類似しております。


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アーケードの「R-TYPE」と「R-TYPEⅡ」はよくプレイしてました。
どちらも5面以上は進めませんけどね。基本シューティングは苦手なのよ。
特に「R-TYPE」系列は、アドリブじゃどうにもならない、パターンを覚えなきゃ死んじゃう面が
特にニガテでね。


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先程のシルバーホークと並べて。これで「グラディウス」のビックバイパーがあったら
80年代後半の名作シューティングゲームのプレイヤー機が勢揃いなんだけどねえ。(発売はされてる。)

そういやちょっと前に「ピクセル」って映画で、80年代前半のゲームキャラが
人類に襲い掛かってましたが、あれが80年代後半のゲームを再現してたら・・・。
人類は確実に死滅してたでしょうね。
主にバイドとバクテリアン(グラディウスシリーズの敵勢力)の力で。



番外編その2.HBV-05-E ライデン (電脳戦機バーチャロン)
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1995年12月にセガが発売したアーケードゲームで三人称視点の対戦アクションゲーム。


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「HBV-05-E ライデン 」とは、第1世代の重戦闘バーチャロイドである。肩部に
宇宙巡洋艦用レーザーを小型化したレーザーユニットによる高火力と、堅牢な重装甲が特徴。
高額な製造費により少数しか製造されず、機体は主に精鋭部隊にのみ支給されている。


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こちらは「コトブキヤ ワンコインフィギュア 電脳戦機バーチャロン」からのご紹介。
大きさが同じ位だったんでね。可動範囲こそ狭いですが、肩、肘、股関節、膝、足首等、
ちょっとした可動フィギュア並の可動箇所を持ちます。塗装もスミ入れもきっちり入って
これで当時500円だったんだからねぇ。


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背中にもしっかり「サターン」ぽいのが装備されてますよ♡


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バーチャロンは左右一対の操縦桿(ツインスティック)での操作が当時はなかなか慣れず、
やりこむ程にはプレイしてません。が、プレイ時は毎回このライデンを選んでました。
やはり重量級の機体がぶっといレーザーを撃つ姿にはロマンがあるのですよ。
ホバー走行してくれりゃもう言う事無し♪


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最後にねんどろ赤城さんを囲んで大きさ比較。ヴァルケンとレイノスが映ってませんが、
大きさは大体似た感じです。

以上、「SRシューティングゲームヒストリカ&ビデオゲームロボティクス 」でした!
昔だからこそ可能だった小さくても精密な出来のトレーディングフィギュア達。
今となってはキビシイのはよーく分かりますケド、値段上げてでもいいから続けて欲しいものです。
まだまだ出して欲しい機体はいくらでもあるからね。
いつか完全塗装済みの「グレートシング」を手にする事が、ワテクシの夢なのですよ♡




※アクションシューティングの傑作といえばコイツでしょう「メタルスラッグ」!
 今年の1月にプラスチックキットが発売されてます!あと、かなりお高いですケド
 完成品「SV-001メタルスラッグ 」てのもある。あまり評価は宜しくないのだが・・・。




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MISSION All OVER.
(BYE×2) BYDO.


     
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コメント 2

NT

バーチャロンが出たとき「トレーディングフィギュアで500円!?
なんて強気な値段なんだ!」とか思ったものですがw、
今となっては考えられないハイクオリティですね♪

これくらいの時期のトレフィグとかガチャ系の品が、
少し前までリサイクルショップで大量に売られていましたが、
最近はもうほとんど見かけないんですよねー。
いつでもあるから…なんて思わず、いっぱい買っておけばよかったですw
by NT (2015-10-15 23:32) 

がんぐりーぬ

・ NT様・ ご訪問ありがとうございました!
本当にあの頃のコトブキヤワンコインシリーズは神懸ってました。
「ロボコップ」とか、「青の騎士ベルゼルガ物語」とか・・・。
懐かしい・・・。

こちらは田舎なので、リサイクルショップで当時のトレフィグを
たまーに見かけはしますケド、お値段が尋常じゃなくなってます。
開封コンバージにお値段が4桁ついちゃう・・・。
by がんぐりーぬ (2015-10-18 20:02) 

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