玩栗犬と、ガシャポン戦士DASH04 ヒルドルブ

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玩栗犬と、ガシャポン戦士DASH04 ヒルドルブ　[食玩・カプセルトイ] [編集]

アリゾナの砂漠を疾駆する超弩級兵器！が、ちっちゃカッコよく登場！

正式名称「ガシャポン機動戦士ガンダムガシャポン戦士DASH04 」2015年12月下旬発売。

可動、全身バランスがすべて進化したガシャポン戦士DASH第4弾。遂に「機動戦士ガンダム
鉄血のオルフェンズ」からガンダムバルバトスとグレイズが参戦！また待望のヒルドルブが
変形ギミック搭載でラインナップ！

基本的にカプセルトイの「ガシャポン戦士シリーズ」はあんま興味の無かったワテクシ。
（但しシャンブロだけは別。そうそう立体化されない機体と思ったのでバラを即買い。）
今回もスルーするつもりでしたが、「あの機体」がラインナップされてるとなれば話は別。
某所でガシャってどうにか手に入れました「ヒルドルブ」！早速ご紹介！

まずは「通常形態」で全身。いつものねんどろ赤城さんは約10センチ。ちっちゃい。

前面。「YMT-05 ヒルドルブ」とは、OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO -1年戦争秘録-』に
登場するジオン公国軍の試作型モビルタンク。連邦軍の主力戦車を凌駕し、要塞を攻撃する為の
「超弩級戦車」として試作機が開発された。

背面。しかしモビルスーツ「ザク」のロールアウト、低価格で小型化された「マゼラアタック」
の台頭により汎用性に劣るヒルドルブは不採用、試作機のみを残し計画は中断される。
その後機体は「デメジエール・ソンネン少佐」と共に第603技術試験隊に編入され・・・。

ディフォルメ体型で車体の前後が寸詰まり気味ですケド、
中々どうしてちゃんと「ヒルドルブ」してます。この状態でもカッコイイわね。
モノアイもちゃんと着色済み。

側面から。小さい割に全体に細かくモールドもあり。
この状態では可動箇所は無い、と思ってたんですが・・・

なんと砲塔が上下可動する。素敵サプライズね♡
「30サンチ(cm)砲」は実弾兵器ながら10㎞以上先にいるザクⅡの上半身を吹っ飛ばす超火力！

それでは「モビル形態」変形！
変形方法は「通常形態」に別部品の胴体と両腕を取り付けるだけ。

変形完了！「来たな。戦争を教えてやる。」

ヒルドルブモビル形態。変形する事により主砲の旋回が可能（通常形態ではターレットに
なっている上半身が機体に埋まっていて主砲は固定状態）。またザクⅡのマニピュレーターを
展開しての対MS接近戦闘も可能となる。

更に車高が増しより高い位置からの射撃が可能になるが、被弾率が上がるデメリットもある。

これぞヒルドルブの醍醐味！通常形態にも言えますが、MSとはまた違う兵器臭、火薬臭
プンプンの無骨なカッコ良さがイイのです！

この状態では胴体部の回転と、腕の肩と肘の可動が追加。劇中の活躍以上に
アグレッシブに動きます。両拳には穴が開いてまして
どちらにもマシンガン（ザクⅠ1仕様）を持たせる事ができますよ。

ちなみにヒルドルブを手に入れるまでに2回ガシャりまして、
「ガンダムバルバトス」と「グレイズ」もゲットしたわよ。
とりあえず組んではみたケド、思い入れが無いのでワテクシ的に特に感想無し。
ガンダムバルバトスの方は装甲の間のフレームが面白いと思うんですが、
このSD体型では残念ながら生かせなかった様で。

３体並べるとこんな感じ。

今回でなかった残りの機体はこちら「ヅダ１～３号機」。おお1号機が対艦ライフル装備してる。
1号機欲しいけどこのアソートじゃレアっぽそうね。

それとマイナー枠の「ガッシャ」。
あと次弾「ガシャポン戦士DASH05」のシルエットもミニブックにのってます。
この機影はもしかして、愛媛では食玩売り場で赤青の畑になってるあの・・・。

てことで、以上「ガシャポン戦士DASH04 ヒルドルブ」でした！
自称ヒルドルバー（ヒルドルブ＆ソンネン少佐大好きっ娘の俗称）のワテクシは
完成品としての立体化を心待ちにしてましたが、ガシャポン戦士にラインナップされるとは
思わなかったわ。ちびっこいクセに差し替え変形できる凝り具合。心なしか出来自体も
他の機体より力入ってる感じ！当然オススメです！ベンダー機が空になるまで回してよくってよ♡

おまけ。